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保険診療
保険外診療
内科
糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病の診療を行っております。
発熱・かぜ症状(咳・鼻水・鼻づまり・くしゃみ・のどの痛み)などがある方の診療も行います。必ず電話でお問い合わせの上ご来院ください。
毎週水曜日の午前中は内視鏡検査を行っています。
逆流性食道炎、胃潰瘍、胃癌の早期発見に有効です。
脳神経外科
脳卒中や脊椎、脊髄の病気、てんかんなどの診療を行っております。頭痛やめまいなどの症状がある方は、一度ご相談ください。
また脳疾患は糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病とも密接に関係しています。生活習慣病のある方は、一度検査を受けてみてください。
整形外科
背骨・手・足などの運動器官の骨・関節・軟骨・筋・靭帯・神経等の病気や外傷の治療を行います。
病気や外傷の治療だけでなく、身体機能の改善、日常生活への復帰も目的とし、リハビリテーションとも連携しています。
主な症状
リハビリテーション科
腰椎の牽引、低周波治療、近赤外線治療の他、マッサージも行っています。
泌尿器科
皮膚科
老化は病気である。病気だから治すことができる、予防もできる。
私はこのことを患者さんから頂いた1冊の本から知りました。
なぜ、年をとるのか?長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)の存在が発見され、老化を遅らせることがより真実味を増しています。
もしこの老化という病気を治療できる、治癒せずとも遅らせることができれば、癌や認知症さらに動脈硬化に起因する心血管疾患(心筋梗塞や脳梗塞、脳出血)の発症を未然に防ぐことが可能と思われます。
私はクリニックに受診して下さる方の高血圧症、脂質異常症や糖尿病を一つ一つ治すよりも老化を防ぐ努力をした方が効率的にかつ安価に近い将来に発症するであろう病気の予防に繋がるのではないかという考えに至りました。
このまま保険診療内で病気を治すことは保険医として続けてまいる所存ではございますが、遅ればせながらこの医学的な事実を知った以上、現時点では保険診療外(自由診療)になってしまいますが、皆さんと一緒に老化を防ぐ(アンチエイジング)そして不幸にも癌患者となり、現在受けている治療に精神的にまた肉体的に悩んでいる方の助け舟になれればと陽だまりの丘クリニックスタッフ一同考えております。
下記の点滴療法、水素療法を実施すべく準備をしてまいりました。
従来通りの保険診療とは異なり、予約制となります。実施は10月29日(火)より予約開始は10月21日(月)を予定しております。
令和6年9月吉日
陽だまりの丘クリニック
院長 瀧口博司
高濃度ビタミンC点滴療法(IVC)説明書
(抗がん療法として)
- 高濃度ビタミンC点滴療法はガンの補助療法の一つです。アメリカ、カナダ、日本の大学などで臨床試験が行われ、すでに医学論文などでその有効性に関する報告が数多く発表されています。そこは民間療法とは異なるところです。一般的に健康保険内ではビタミンC点滴1回2グラムですが、本治療は50~100グラムのビタミンCを点滴します。初回は12.5グラムから始めて徐々に増量します。週に2回の90分の点滴治療が基本ですが、病状によっては回数や1回量が変わります。点滴治療をしない日はビタミンCとマルチミネラル・ビタミンの服用を推奨します。また、喫煙習慣をなくし、有機野菜や玄米などの健康的な食事や運動を含めたライフスタイルの見直しが必要です。
- ガンの治療は手術、抗がん剤、放射線療法の既に治療効果が証明されている標準的な治療があります。高濃度ビタミンC点滴療法はこれらの標準的治療法よりも優先するものではありません。
- 当院でガン患者さんに提案していることは
- 標準的ガン治療と併用
- 有効な治療法が確立されていない
- これまで受けてきた標準的な治療効果が減弱
- 副作用など何らかの理由で既存の標準的な治療を受けることができない
- 手術待機時期の転移の予防 以上ケースなどにIVCを推奨しています。
- 本治療法の副作用は非常に少ないといわれています。ただ禁忌があります。
- G6PD欠損症(IVCで溶血発作を生じるため、G6PD活性値の測定は必須です。
- 活動性心不全
- 高度の腎不全・透析
- 高濃度ビタミンC点滴療法は健康保険が適用されず、治療・検査・処方のすべてが自費診療となります。
- 高濃度ビタミンCの効果はガンの種類、進行度、患者の体力・免疫力によって異なります。従って治療効果を確約することはできません。
マイヤーズ・カクテル点滴療法説明書
- マイヤーズ・カクテルは、人間の体の存在する栄養素であるビタミンとミネラルだけの点滴療法です。症状や身体の状態に合わせて必要なビタミンや有効成分を静脈内に投与できるため、サプリメントを経口で摂取するのに比べて、非常に高い効果が期待される。
- マイヤーズ・カクテルの内容
ビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12、ビタミンC,グルタチオン、マグネシウム、マグネシウム、カルシウム
症状に合わせて医師が使用量を決定します。 - マイヤーズ・カクテルの有効性が期待される疾患
全身倦怠感、慢性疲労症候群、気管支喘息、耳鳴り、生理不順など。 - 副作用
当治療法は健康保険されず、治療、検査のすべてが自費診療となります。
十分に納得され、治療同意書に署名していただき、約40分間の点滴を行います。1週間から10日に1回の頻度で10回続ける事をお勧めします。
グルタチオン点滴療法説明書
- 日本では既に40年以上も前から自家中毒、つわり、薬物中毒、慢性肝炎の治療に使用してきた。アメリカではパーキンソン病の機能改善と病状進行の遅延を目的として多くの施設でグルタチオン点滴療法が行われている。また抗がん剤(シスプラチン)による末梢神経障害にも有効性が認められている。
- グルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンというアミノ酸を原料として体内で生合成される、グルタチオンは健康を維持していく上での必須栄養素で、細胞内の毒物排泄、活性酸素の消去により、脂肪を活性化させる働きがある。体内に一定レベルの量が存在している必要がある。
- グルタチオンの働き
- 体内の活性酸素、過酸化脂質などの除去
- 解毒作用・薬物の解毒
- アミノ酸の貯蔵庫
- 肝庇護作用
- 肺機能の強化作用
- 発ガン抑制作用
- 美容作用
- 抗酸化作用
- グルタチオン点滴療法が適している方は
- パーキンソン病
- 抗がん剤(シスプラチン)による末梢神経障害
- 化学物質過敏症
- 発性硬化症
- 風邪の初期症状
- 急性及び慢性湿疹
- 慢性肝疾患における肝機能障害の改善
水素ガス吸入療法
水素とは最も小さくて軽い元素で、宇宙で多く存在する。
体内で腸内細菌の働きで水素が発生している。一人の人間の体内には60兆個の細胞があると言われており、一つ一つの細胞内にあるミトコンドリアが「糖」と「酸素」を燃やしてエネルギーを生み出し、それを基に生命は生き続けることが出来ます。
しかし、この時の副産物が活性酸素です。活性酸素にも善玉と悪玉の活性酸素があり、善玉の活性酸素にはウイルスや細菌を退治したり、血管を新生、拡張し人体に役立つ働きを有します。
他方、悪玉活性酸素は細胞や遺伝子を傷つけ、生活習慣病や老化の原因となります。活性酸素が発生する要因は日常生活でも喫煙、激しい運動、大気汚染、紫外線、暴飲暴食や強いストレスなど種々の要因があります。
また活性酸素と関与する疾患としてはアルツハイマー型認知症、パーキンソン病、膠原病、動脈硬化症に起因する(脳梗塞、心筋梗塞、気管支喘息、白内障)、がんなど。さらに老化を促進させることが示唆されています。従って体内に発生する活性酸素を無毒化することでアンチエイジング作用を増強し、上記疾患の発症を治療及び予防することが想像できます。
水素ガス吸入は体内に取り込まれる水素の量が圧倒的に多く、時間的にも早く取り込まれそして水素が脳や身体の隅々まで行き渡ります。そして水素の特性として悪玉活性酸素だけを還元するつまり無害な水(無毒化)します。